もう「商用利用可 フリーフォント」なんて検索する必要はありません!

だって、簡単に600種類以上のフリーフォントが簡単に手に入るのですから。
今回はGoogleの公式サービス「Google Web Fonts」のご紹介です。

便利すぎる「Google Web Fonts」!

  • すべてオープンソースだから商用・非商用問わず利用ができるッ!
  • 選べるフォントは600種類以上!しかもどんどん増え続けるッ!
  • やっぱりGoogle!欲しいフォントが検索しやすいッ!
  • 好きな言葉を入れてプレビューができるッ!
  • 必要な時に必要な分だけまとめてダウンロード出来るッ!
  • 中身がチェックされているからウィルス感染などの心配無用ッ!

と、いうわけで早速使ってみましょう!
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こちらがそのサイト。やっぱりGoogle、とってもシンプル。
管理画面の説明をば。

①現在のフォントファミリー数
②search
フォントの名前がわかっている場合はこちらで検索。
③Filters
検索に使うフィルターです。
文字の幅や傾き加減などでも絞り込むことができます。
④Script
文字の種類を選びます。
⑤Styles
スタイル(Boldとか)の表示非表示を設定します。
⑥表示の形式を選択
好きなテキストを入れて、プレビュー。
単語、文章など表示形式を選んだり、人気順などにソートすることも可能。
⑦プレビューエリア
今まで設定した検索・ソート結果が表示されます。


では、気に入ったフォントを探してみましょう。 
「WebOboegaki」という文字を入れ、Word表示、48pxで表示。
ちょっと太めの文字がいいのでthickよりで……

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35個の候補が出て来ました。
ではいくつか気になるものを「Add by Collection」ボタンでコレクションに追加してみましょう。


「Add by Collection」をクリック!
画面下のコレクションにフォントが追加されます。
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選んだフォント一覧。
右上のReviewを押すと
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選んだフォントを並べて表示することも可能。選びやすくなりましたね。

どれも捨てがたいので全部欲しい!
というわけで、早速ダウンロードしてみましょう。

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コレクションの横に「Use」と書いてあるのでついつい押したくなりますが、
これはWebフォントとして使うためのボタンなので今回は押しません。
代わりに画面右上、「Download your Collection」をクリックします!

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クリックするとこのような注意書きが出てきます。
「あなたのWebページでフォントを使うのにダウンロードは必要ありませんよー、Useを使ってくださいね」
と言われますが、今回はローカルで使いたいのでダウンロードをしてしまいます。

「Download the font families in your Collection as a zip-file」を押すとダウンロードが始まりますので、あとはフォントファイルを解凍してお好きな様に使って下さい。